スイートポップキャンディ&NNP (2019/06/23 六本木ケントス)
2019/06/23(日)スイートポップキャンディ&NNP@六本木ケントス
スイートポップキャンディ&NNPが昨年秋に移転した六本木ケントスに初出演。
ベースのチャッキーさんがNNPを離脱し、すばるちゃんが8.3にスイートポップキャンディから卒業するので、おそらくこのメンバーでのライブ出演はこれが最後。
スイートポップキャンディ&NNPが昨年秋に移転した六本木ケントスに初出演。
ベースのチャッキーさんがNNPを離脱し、すばるちゃんが8.3にスイートポップキャンディから卒業するので、おそらくこのメンバーでのライブ出演はこれが最後。
これまで私が大切に想っていたもの、好きだったものがだんだんと終わっていく。そんなことを感じざるを得ませんでした。
しかし、そんな感傷が訪れたのは終演後のこと。そんなことを感じさせない、アツイ、そして楽しいライブをスイートポップキャンディ&NNPは見せてくれました。
開場前からお店の前には10名ほどのファンのみなさんが集結。ファンのみなさんもこの日を楽しみにしていたのでしょう。
この日はいつもより長い3ステージ。1ステは「恋のコードネーム」衣装で登場。
この笑顔に会いたいのです。会場全体が楽しいという空気に包まれると、ステージも客席も笑顔になる。そういう空間を作れるのがスイートポップキャンディ&NNP。
六本木ケントスは音響が良い。音響が良いと演奏している、歌っている方もノッテくるし聴いている方も気持ちが高まってくる。
ましてや六本木ケントスはナンスィさんにとっては「憧れの場所」。気持ちの入り方も違います。スイートポップキャンディの3人にとってもこの日にかける想いはそれぞれ強い。そういう気持ちがパフォーマンスに如実に表れてくる。
「悲しきためいき」の三声の声の圧が客席に押し寄せてきて心地よい。
2ステでは「シュガーベイビーラブ」砲が六本木ケントスに飛び交いました。
しかし、黄色だけ大量に投げてしまうとその後の紙テープのバランスが崩れる。紙テープ芸人泣かせである。
NNPとしてのチャッキーさんのステージはこれが最後。
写真はないですが、センナさんのドラムが素晴らしい。六本木ケントスは音響が良いのでひとつひとつのアタックがより力強く響き渡る。
六本木ケントスのステージ慣れをしている綾香ちゃんのパフォーマンスが抜群に良い。
ちなみにこの日のヘアアレンジはすばるちゃんだそうです。
それはとにかく。
バンドがノッてくればボーカルもそれに後押しされて普段以上の力を発揮できる。
2ステのラストは「青春の1ページ」
3ステはある意味4.4の「ファイナル」のリベンジ的な要素も感じさせるものだった。まさにラストスパート。
「キャンディーツイスト」
「微笑がえし」
写真はないが、この日も「合格」。「微笑がえし」の後に続く「あこがれ」。声の圧、演奏の圧が、客席に押し寄せるような感覚だった。
ただひとつ難を言えば、六本木ケントスの照明は写真を撮るのが難しい。そもそもヴォーカルが3人並んで歌うことを想定した設定でない。それに加えてキャンディーズ曲やオリジナル曲のイメージにあった色彩やスポットの当て方など、レギュラーバンドでないのでわからないのだろう。だからこそ、曲のイメージや演出など照明係に事前にしっかり伝えておくことも必要だろう。
ここ最近のスイートポップキャンディ&NNPのライブでも群を抜いた盛り上がり。とにかく楽しかった。
この日のセトリはメモをロストしたので、WANDERER takaさんのブログ「6/23 スイートポップキャンディ&NNP」でご確認ください。
【待たせたな弘前】
7.20スイートポップキャンディ弘前ライブのサポーターに多くの方にご応募いただいきました。この日も追加の申込みがたくさんありました。ありがとうございます。
みなさまのおかげで充分な資金が集まりましたので、サポーターの受付を前倒しで本日6/30(日)22時をもって締め切りいたします。ご検討中の方はお早目にお申込みをお願いいたします。
スイートポップキャンディを応援したい、すばるちゃんに故郷に錦を飾ってほしい、そして卒業への花道を飾ってほしい、みなさんひとりひとりのご厚意を重く受け止めています。
スイートポップキャンディのライブを弘前のみなさんに喜んでもらえることがみなさんのご厚意に応えるものと決意を新たに引き続き務めてまいります。引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。
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