J-Kids Paradise ※アイドル歌謡曲イベント(2019/12/08 恵比寿JANKENPON)

2019/12/08(日) J-Kids Paradise ※アイドル歌謡曲イベント@恵比寿JANKENPON
[Vo.]:美雪&りえ&ナンスィ&美姫&ハルカ&シュン

2018年9月以来、1年3ヶ月ぶりのアイドル歌謡曲イベント。これまでアイドル歌謡曲イベントはSweet Pop Sodaが担当していましたが、今回は恵比寿最強バンドJ-Kids Paradiseでの開催となりました。

まずは3ステ終演後の記念撮影から。目線が来てたり来ていなかったり。(フツウ)


こういうイベントではヴォーカル陣につい目がいってしまいますが、普段演奏しない曲を一気にたくさん演奏しなければならないバンドのみなさんのお力があってこの楽しいイベントが成り立つのです。私がJ-Kids Paradiseこそ恵比寿最強のハウスバンドだと言い続けているのはそれ故です。


このイベントは始まる前から嵐の予感・・・。ナンスィさんに「冬の風物詩」とまで言われた、エリちゃんインフルエンザにかかり欠席。まったくこの娘は12月の欠席率が高い。エリちゃん欠席のため、他の出演者のみなさんが違う楽曲を準備することになったり役割が変わったり増えたり、そしてタケローさんが予定外の出演をしてくれたり、大わらわだったと思います。エリちゃんは恵比寿に足を向けて眠れませんね。

そしてエリちゃん欠席ごとぎで私がこんな楽しみなイベントを欠席するわけがありません。

アイドル歌謡曲イベントは普段歌わない曲を歌い演奏するので、ステージ上のヴォーカル陣、バンドメンバーもいつもと違う緊張感があります。いつもの曲をいつものように演奏し歌うのとは違って、アイドル歌謡曲イベントは「一発勝負」「真剣勝負」な感じがあって私は好きなのです。

出演者はモノマネ芸人ではありません。美雪社長からは「元の歌手、原曲に寄せる」ように歌うように指導されていると以前に聞いたことがありますが、それはモノマネではありません。カバー曲を歌うときもモノマネではなく自分なりの解釈や表現力を駆使して歌おうとすると思いますが、「カバーする」と「寄せて歌う」というのもちょっと違うと思います。寄せる、というのは、元の歌手がその曲を歌っているかのような雰囲気を出して歌う、ということだと思います。
バンドの演奏も含めて、それを上手に表現できている曲もあれば迷いが捨てきれていない曲もあればまったくその意に沿っていないような曲もありましたが、いずれにしても元となる歌手や楽曲に対してバンドとヴォーカル陣がどういうパフォーマンスで応えるか、が私にとっての見どころです。

そしてなにより、このイベントの日はお客さんもアイドル好き、歌謡曲好きのファンのみなさんが集まるので、この状況を楽しもうという雰囲気がお店全体に広がっているのが楽しいのです。

(1ステ)
01.ハートのエースが出てこない (スイートポップキャンディ)
02.危険なふたり (シュン)
03.赤い風船 (美姫)
04.プレイバック Part2 (りえ)
05.狼なんか怖くない (ハルカ)
06.サウスポー (桃色婦人)
07.失恋レストラン (シュン)
08.青春の坂道 (ナンスィ)
09.好きよキャプテン (りえ・美姫)
10.狂わせたいの (美雪)

1ステは70年代アイドル中心の構成。


アイドル歌謡曲イベント初登場のハルカちゃん。「狼なんか怖くない」


昔はヤってました←えっ?! シュン「失恋レストラン」


デコ出しナンスィが観れるのはこの曲だけ。「青春の坂道」


双子のミキーズ?「好きよキャプテン」


恵比寿の迷宮(ラビリンス)、1ステのラスボスはミユキリンダ



(2ステ)
01.センチメンタルジャーニー (スイートポップキャンディ)
02.時をかける少女 (美姫)
03.あなたを・もっと・知りたくて (美雪) 
04.ワインレッドの心 (シュン)
05.嵐の素顔 (りえ)
06.セシル (ナンスィ)
07.夜にはぐれて (桃色婦人)
08.DESIRE -情熱- (ハルカ)
09.麦畑 (りえ・シュン)

2ステは80年代アイドル中心の構成。


伊代ちゃんファンのお客さん大興奮の「センチメンタルジャーニー」


4年前はタカミー、今は友近姐さん?「嵐の素顔」


この曲も大人気。「セシル」


木更津あたりから地団駄踏む音が聴こえてきました。

桃色婦人のWink、大好物です。


はーどっこい!の掛け声も楽しい「DESIRE」


この距離感「麦畑」 


この曲ではJA恵比寿婦人会のみなさん(←嘘)がダンスで参加



(3ステ)
01.世界中の誰よりきっと (ナンスィ・シュン)
02.もしも明日が…。 (桃色婦人)
03.天使のウィンク (りえ)
04.木枯らしに抱かれて (ハルカ)
05.冬のオペラグラス (美姫)
06.想い出の九十九里浜 (スイートポップキャンディ)
07.魅せられて (美雪)
08.クリスマス・イブ (シュン)
09.セーラー服を脱がさないで (ゑびすキャンディーズ+りえ・ハルカ)
10.傷だらけのローラ (タケロー)

3ステはこの流れで90年代アイドル?と思いきや、ごった煮状態。


この距離感「世界中の誰よりきっと」


どちらがかなえでどちらがたまえかは一目瞭然「もしも明日が…。」


百恵ちゃん、聖子ちゃんの2大アイドル両方歌えるのはりえちゃんしかいない!「天使のウィンク」


ハルカ「木枯らしに抱かれて」


恵比寿の迷宮(ラビリンス)3ステの中ボス、ミユキオング。


とりあえず達郎さんに謝っておこうか。「クリスマス・イブ」


テニスコート(by 美姫師匠)を履いて登場!おニャン子くらぶ


いや、テニスじゃなくってチアなんですけど。コートじゃなくってスコートなんですけど。最後の最後にツッコミどころ満載に笑いの神降臨。

最後の最後に隠し玉、タケローさん登場! 「傷だらけのローラ」最高に盛り上がったー。


アイドル歌謡曲イベントは3ステまで。出演ヴォーカル陣のみなさんお疲れ様でした。楽しかったー。


(4ステ)
01.パイナップル・プリンセス (ナンスィ)
02.ダイアナ (シュン)
03.恋はみんなのもの (ナンスィ)
04.ツイストで踊りあかそう (シュン)
05.ボーイハント (ナンスィ)
06.モンモンレモンちゃん (美姫)
07.ロコモーション (りえ)
08.君の瞳に恋してる (ナンスィ)
EN.今夜も来ちゃったJANKENPON (美雪)

4ステは、J-Kids Paradise+Sweet Pop Sodaのヴォーカルでオールディーズ中心に。恵比寿の2つのハウスバンドが合体? これって、スイートポップパラダイス?? 踊りたかったお客さんが一気にダンスフロアに。



最近は1年に1回あるかないかのアイドル歌謡曲イベントですが、3ヶ月に1回くらい定期的に開催してくださって構いませんのよ。ええ、その時は喜んで美雪のワナにハマりましょうとも!

元「紙テープ芸人」の部屋

元「紙テープ芸人」a.k.a ざっくの、 あくまで私設(非公式)のスイートポップキャンディ応援サイトです。

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