スイートポップキャンディ&NNP※ハルカ卒業 (2020/10/19 恵比寿JANKENPON)

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2020/10/19(月) スイートポップキャンディ&NNP※ハルカ卒業@恵比寿JANKENPON

ナンスィ・りえ・ハルカのスイートポップキャンディはこれが見納め。平日開催だったからかお客さんの出足は遅かったですが、最終ステージはテーブル席がすべて埋まりました。スイートポップキャンディを離れて新しい道を歩んでいくハルカちゃんの応援にたくさんのお客さんが駆けつけました。


この日は変則の3ステージ構成。

そしてこの日はU先輩とYクンがお店と交渉してくださったおかげでステージ前に張り巡らされている防弾ガラス(正式にはポリカーボネート板と言うらすぃ)が撤去されました。おかげで思う存分に紙テープが投げられました。お二人に感謝いたします。ありがとうございます。

(1ステ)
01.危い土曜日
02.キャンディーズ
03.暑中お見舞い申し上げます
04.シュガーベイビーラブ
05.年下の男の子
06.そよ風のくちづけ
07.パイナップル・プリンセス
08.葉山ツイスト
09.どれがいいかしら
10.恋のあやつり人形
11.スイキャンツイスト

ファーストステージは通称「黒ハッチ」衣装で登場。

HELLO CANDIESかキャンディーズのテーマで幕を開けると思いきや初っ端からの「危い土曜日」。この曲はクライマックスに温存しておくかと思っていたので不意を突かれました。


「暑中お見舞い申し上げます」


そして1ステからこれも不意を突かれたシュガーベイビーラブ砲。


楽しいダンスタイムを挟んで後半もキャンディーズ曲を中心の構成でした。

「恋のあやつり人形」



(2ステ)
01.恋は曲者
02.レモンのキッス
03.恋はみんなのもの
04.ワンファインデー (みぽんぬ)
05.会ったとたんに一目ぼれ
06.SUPER CANDIES (NNP)
07.ハートのエースが出てこない
08.ハート泥棒
09.なみだの季節
10.微笑がえし
11.キャンディツイスト

セカンドステージは通称「アリス」衣装で登場。前半はハルカちゃんが得意なオールディーズでの構成。

「レモンのキッス」


SUPER CANDIES (NNP)


この間にお着替えして通称「年下」衣装で登場。後半はキャンディーズ曲。

「ハートのエースが出てこない」


そして通称「年下」衣装を脱ぎ捨てて通称「微笑み」衣装に。

「微笑がえし」(鍵が逆さま)


(3ステ)
01.恋のコードネーム
02.春一番
03.あなたに夢中
04.わな
05.悲しきためいき
06.哀愁のシンフォニー
07.午前零時の湘南道路
08.つばさ
09.さよならのないカーニバル
EN1.危い土曜日
EN2.青春の1ページ

ラストステージは通称「コードネーム」衣装で登場。

この日、実は「午前零時の湘南道路」から青玉を投げるように秘密のスイキャンミッションが伝達されていたのですが・・・何曲目かわからない「午前零時の湘南道路」から青玉を投げ始めたのでは他の色が混じってステージ&ダンスフロアが青一色になりません。
スイートポップキャンディのハルカちゃんのラストステージはステージ&ダンスフロアを青一色に染め上げたい、というスイートポップキャンディのファンのみなさんの想いを優先させていただきました。他のお客さんにもご協力をしていただいて1曲目から青玉だけを投げることにしました。
出演者側の意図を反故にしてしまったことをここにお詫びいたします。

「あなたに夢中」



この日初めて恵比寿JANKENPONにスイートポップキャンディを観にきていただいたお客さんから「初めてなのにアウェイ感が全くない」と紙テープ投げも楽しんでいただきました。初見のお客さんに「ようこそ!一緒に楽しみましょう」という雰囲気があり、そのように振る舞うことができる現場は良い現場だと私は思います。
そしていろいろ事情があって現場を離れていったひとが帰ってきたいと思ったときに素直に「おかえりなさい!今までのように楽しみましょう」と言える現場であれば最高です。
そんな想いを込めて3番は「ハルカとふたり、ヘイ!」と叫ばさせていただきました。

「哀愁のシンフォニー」



オリジナル曲、キャンディーズ曲を中心に、「午前零時の湘南道路」「つばさ」そして「さよならのないカーニバル」と普段のライブでは歌わない特別なキャンディーズ曲でフィナーレ。

アンコールはこの日2回目となる「危い土曜日」


そしてハルカちゃんをセンターにスイートポップキャンディ初のオリジナル曲「青春の1ページ」で締めくくり。


スイートポップキャンディのファンがハルカちゃんに最後に見せたかった光景。ハルカちゃんの目の前に広がる蒼い海を創り出すことができました。砲撃手のみなさん、お見事でした。

ハルカちゃんがスイートポップキャンディに入る前、すばるちゃんの後を継いでやっていけるだろうかと不安がっていたハルカちゃんに私はこのように声をかけました。

「グループで活動をしていればメンバーの交代はよくあること。前のメンバーのことは気にせず思いっきりやればいい」

ハルカちゃんは私のこの言葉を覚えてくれていたみたいで、それを励みにここまでガバってくれていたのなら嬉しいのですが・・・。
同じような言葉をスイートポップキャンディより以前に応援してしていたあるグループのあるメンバーにもかけたことがあります。私の信念のようなものです。

私は基本は箱推しなので←、グループとしてよいパフォーマンスを見せてくれると喜ぶし、その活動が広がりより高いところに行ってくれることを願っています。
でも同時に始まりのあるもには必ず終わりがくる、ということも知っています。グループでの活動は個人ではままならないことがたくさん起こるはずです。グループが活動を継続していくことの大変さは私もいろいろなアイドルグループを観てきて感じています。

だから、グループよりも個人の意志というものを尊重すべきだと思っています。私は違う道を歩んでいきたい、だからグループを辞めたい、というのであれば、その意志を尊重すべきだと思っています。だから辞めていくメンバーにはここまでグループで活動してくれたことの感謝を伝えたいし、最後はこれからもガバってね、と笑顔で送り出したい。

正直に言うとね・・・いろいろモヤモヤってしているものもあります。いろいろな意味で残念だという気持ちの方が強いです。

それでも、ハルカちゃんが昨年2019年8月に女優の三明真実さんのお友達のすばるちゃんから青担のマイクを引き継いでくれなければスイートポップキャンディはそこで終わっていたし、ハルカちゃんがそこから1年2ヶ月、最初の頃は三声でのコーラスワークに苦心していたようですがこれまでガバってステージを務めてくれたからこそ、スイートポップキャンディというグループが続いてこれました。

そんなハルカちゃんへの感謝の心を込めて青い紙テープを巻きました。この日のラストステージだけで他のファンの方が作った分を合わせると900発以上の青い紙テープが恵比寿JANKENPONに舞い飛びました。
MCでは「(辞めることに)寂しさはない」と言っていたハルカちゃんですが、スイートポップキャンディのファンのみなさんが最後に見せたかった、この青一色に染まった光景をスイートポップキャンディの想い出の最後の1ページとして、新しい道を歩んでいってほしいと願っています。

ハルカちゃん、1年2ヶ月の間スイートポップキャンディのメンバーとしてガバってくれてありがとうございました。

ハルカちゃんがつないでくれた青担のバトンはミカさんに引き継がれ、スイートポップキャンディはこれからも活動を続けていきます。ナンスィ・りえ・ミカでのスイートポップキャンディの再出発は11月11日。ポッキーの日。

(おまけの2枚)
NNPのメンバーから「ねえ、最後にみんなで写真は撮らないの?」と言われましたが・・・そんな気配すらなく、あえなく撤収。


ものすごい量。改めて、紙テープ職人&砲撃手のみなさんアッパレでございました。

NNPのメンバーもステージやダンスフロアが青一色に染まっていく様子を楽しんでくれていたみたいです。紙テープ芸人冥利に尽きます。

元「紙テープ芸人」の部屋

元「紙テープ芸人」a.k.a ざっくの、 あくまで私設(非公式)のスイートポップキャンディ応援サイトです。

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