スイートポップキャンディのエリちゃん③
※長文ですので、お時間のある時にお読みください。
その3「4人キャンディーズ」
2016年3月にエリちゃんが復帰、そしてオリジナルアルバムをリリースしたスイートポップキャンディ。しかし、エリちゃんの体調はまだ万全ではありませんでした。恵比寿JANKENPONは一晩で4回ないしは5回のステージがありますが、復帰当初は、エリちゃんは最初の1ステージしか立つことができませんでした。(それでもステージが終わった後は寝込んでしまうくらいヘトヘトになっていたようです。それならば塩対応も仕方ありません。)
その3「4人キャンディーズ」
2016年3月にエリちゃんが復帰、そしてオリジナルアルバムをリリースしたスイートポップキャンディ。しかし、エリちゃんの体調はまだ万全ではありませんでした。恵比寿JANKENPONは一晩で4回ないしは5回のステージがありますが、復帰当初は、エリちゃんは最初の1ステージしか立つことができませんでした。(それでもステージが終わった後は寝込んでしまうくらいヘトヘトになっていたようです。それならば塩対応も仕方ありません。)
2ステージ目以降は、スイートポップキャンディに正式に加入したりえちゃんにミキちゃん役をバトンタッチ。
りえちゃんは遠出もできないエリちゃんの代わりに遠征もしてくれました。
写真は2016年5月22日、川口天然温泉ゆの郷。
スイートポップキャンディのファンも多数かけつけました。紙テープもいっぱい飛びました。(片付けも自分たちでやりました。)
ホームグラウンドである恵比寿JANKENPON以外の場所でも、こうやってファンが集まって応援する、というのもなかなか良いものです。
2016年8月16日。浅草クラウッドでのハニーキャンディートラッパーズさんとのキャンディーズ対バン。
実は私はこの日、初めて自分で紙テープを巻いて、初めて自分で巻いた紙テープを投げました。
普段やり慣れないことを急にやったので、エリちゃんの頭の上を通り越してキーボードのみぽんぬちゃんに直撃する、というプチ事故まで起こしてしまいましたが、これまでにない愉しみ方ができるようになりました。
この日もスイートポップキャンディのファンの応援(紙テープやコール)も素晴らしく、スイキャンファン最高!と思いました。特に今回はキャンディーズ対決だったのでファンの応援にも力が入っていました。
2016年8月20日。ホテル横浜キャメロットジャパン。
BLUE CAPSとスイートポップキャンディのステージ。私もようやく広いダンスフロアで踊る度胸もついてきました。
2016年8月27日。麻布十番納涼まつり。
エリちゃんが出身の「平尾昌晃ミュージックスクール」の後輩さんたちとの共演。
2016年の夏はまさに「スイキャン祭り」。恵比寿JANKENPONの冷房装置がぶっ壊れるくらい「アツイ」夏でした。
2016年9月12日。エリちゃんが2ステージ目まで居残り、2ステージをナンスィ・すばる・エリ・りえの4人が同時にステージに立った初めての日。
4人目のキャンディーズ、りえちゃん。りえちゃんをサポートメンバーではなく正式メンバーとして迎え入れた時点で、スイートポップキャンディは「キャンディーズカバーユニット」という領域から大きな一歩を踏み出したと私は見立てています。
そもそも3人組のキャンディーズを4人で歌うなんて、キャンディーズ原理主義者から見れば邪道以外の何ものでもないでしょう。
でも、スイートポップキャンディの歌を実際に聴きにきてもらえればお分かりになるはずなのですが、4人でもちゃんと「キャンディーズ」の歌になっているのです。
その理由として、ひとつはりえちゃんの加入によりコーラスに広がり、深みが増したということがあります。ナンスィさんやエリちゃんはどちらかというとソロで歌うひとで、これまでスイートポップキャンディのコーラスを支えてきたのはすばるちゃんでした。そこに音感の良いりえちゃんが加わることでグループとしてのハーモニーがより洗練されたものになってきた。
4人での「悲しきためいき」を初めて聴いたとき、これはナンスィ・すばる・エリにりえちゃんが加わっての4人だからこそできた表現だし、スイートポップキャンディーはキャンディーズというエッセンスを大切に残しつつも、もはやキャンディーズのカバーという領域を超えた、と私は感じました。
まあ、たまにやりすぎ感があったときもありましたが(^^;)。
私はナンスィ・すばる・エリ・りえの4人キャンディーズが大好きなのです。ナンスィ・すばる・エリ・りえの4人キャンディーズの歌を聴くことのできたこの半年間は、CHANCEを観ていた頃に匹敵するくらい、私にとっては充実した楽しい時間でした。
その4人キャンディーズが一番輝いていたステージは、なんといっても2016年11月3日。小岩ジョニーエンジェル。
エリ・りえの「エプロン姉さん」
最後にもう一度、エリ・りえの「エプロン姉さん」が聴きたい。
「危い土曜日」
スイートポップキャンディのライブの中でも、4人で歌う「青春の1ページ」が一番好きです。
この日の、いや、これまで私が撮ったスイートポップキャンディの写真の中でもベストショットと言える1枚。
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