【スイートポップキャンディ】「ピンクリボンチャリティーライブ キャンディカーニバル Vol.4」(2016/11/03 小岩ジョニーエンジェル)

「ピンクリボンチャリティーライブ キャンディカーニバル Vol.4」
日時:2016/11/03(木・祝)13:30開演
会場:小岩ジョニーエンジェル
出演:スイートポップキャンディ、 他

キャンディーズの楽曲とともにピンクリボン運動を盛り上げる活動に、スイートポップキャンディが出演するので、小岩のジョニーエンジェルに行ってきました。スイートポップキャンディは過去にもここジョニーエンジェルでのキャンディカーニバルに出演していますが、私は初めての参戦でした。

まずは終演後の記念撮影から。

私は目線の来ている集合写真は載せない主義ですが(笑)、こんなに素敵な笑顔を向けられては載せないわけにはいきますまい。終演後のこの笑顔を見ればこのライブが素晴らしかったことなど一目瞭然。これから私がキーボードを叩くであろう何千文字よりも饒舌に語ってくれています。
このライブの様子はすでに、WANDERER takaさんとこばやんさんが素敵な写真や動画と文章で伝えてくれています。

WANDERER takaさん→「11/3 キャンディ・カーニバル Vol.4

こばやんさん→「【動画】11/3 スイートポップキャンディ♪キャンディーカーニバル(ピンクリボンチャリティー)
相変わらず後出しジャンケンですが、私なりの目線でふりかえってみましょう。(長文注意。) 

01.キャンディーズ(ナンスィ・すばる・エリ)

 
この日は「キャンディカーニバル」ですが、3人組ユニットが1組もいないという珍事。
そう、キャンディーズは3人組です。 
 
02.ハート泥棒(ナンスィ・すばる・エリ)

 

 
演奏はスイートポップソーダ。


バンドで出演するときはバンドメンバーの紹介がほしいところです。
ギター:ゴンちゃん、ベース:シンシン、キーボード:みぽんぬちゃん、ドラム:センナさんです。
みんなスイキャンが登場する前のお客さんからのコールに照れて応えるのが可愛い。

ベースのシンシンはこの日ステージに立った唯一の男性出演者。男性も1%くらいの確率で乳がんになるリスクがあるそうです。シンシンも乳がん検診受けときましょう。
 
03.どれがいいかしら(ナンスィ・すばる・エリ)
 

04.恋の操り人形(ナンスィ・すばる・エリ)


キャンディーズの有名どころの楽曲を歌わなくてもちゃんとキャンディーズを表現できるのは、やはりスイキャンの強み。

そして、この日初披露の4着目のファイナル(つばさ)衣装を着てりえちゃん登場。


見よ、この誇らしげなドヤ顔。想いのこもった衣装を着れば、いちだんと身が引き締まるのでしょうか。

りえちゃんと入れ替わりでエリちゃんがいったん退場。
05.ラッキーチャンスを逃がさないで(ナンスィ・すばる・りえ)


この間にエリちゃんがお着替え。

06.微笑みがえし(ナンスィ・すばる・りえ)

07.エプロン姉さん(りえ・エリ)


最初はりえちゃんがソロで歌って(そのタイミングでナンスィさんとすばるちゃんがお着替えのために退場)、途中からエリちゃんにバトンタッチ。
前回の「エプロン姉さん」は恵比寿JANKENPONのハロウィンイベントの時で変な仮装やメイクで歌っていたので、まともに聴いたのは今回が初めて。このバトンタッチだけで私はこの1年を想い出して泣けます。
 
りえちゃん登場→エリちゃん退場(お着替え)→りえちゃんセンター曲→ナンスィさん・すばるちゃん退場(お着替え)→美樹ちゃんソロ曲→ ナンスィさん・すばるちゃん再登場(全員お着替え完了)という流れは工夫があって良かった。

3人で「微笑みがえし」を歌いたかった気持ちはわからないではありません。
しかし、「微笑みがえし」のときに衣装がちぐはぐになってしまったのが唯一、残念に感じました。
衣装違いがセンターにいても違和感はそんなに感じませんが、そうでないとちょっと違和感を感じてしまいます。

苦肉の策だったんだろうと思います。衣装のちぐはぐさを感じさせないためには、「微笑みがえし」ではなくもう一曲ミキちゃんがセンターの「わな」を続けて歌うか、エリちゃんと3人のときに「微笑みがえし」を歌っておいて、「ラッキーチャンスを逃がさないで」→「エプロン姉さん」とつなげるしかないわけですから。

08.危い土曜日(ナンスィ・すばる・エリ・りえ)


ここからはスイキャンの新しい試み、「4人キャンディーズ」です。
3人で歌うか、4人で歌うか、それが問題だ。それはまさに今、スイキャンが直面している大きな課題だと思います。

3人だとセンターが決まりますが、4人だとセンターが決まらないからです。
「危い土曜日」はやはりスーちゃん役のすばるちゃんがセンターにこないと、どうもしっくりきません。まだ見慣れていないせいかもしれませんが、これからもスイキャンはキャンディーズのトリビュートユニットとしての顔を残して活動していくのであれば、キャンディーズ曲の中でも3人で歌うもの(4人で歌うべきでないもの)、4人で歌うものを選別していく必要に迫られると思います。
私の考えは、やはりセンターが明確に決まっているもの、センターを挟んで左右対称での動きのある楽曲は4人だとやはりしっくりこない。そういう楽曲は3人で歌うべきだと思います。
 
09.悲しきためいき(ナンスィ・すばる・エリ・りえ)




この楽曲は初披露から4人で歌ってきています。2人づつに分かれてのフォーメーションもオリジナリティがあるので、4人で歌っても違和感を感じません。

10.青春の1ページ(ナンスィ・すばる・エリ・りえ)


この日歌われた唯一のスイキャンのオリジナル曲。3人バージョンも4人バージョンも違和感なく楽しめます。
 
11.キャンディーツイスト(ナンスィ・すばる・エリ・りえ)

 
ギターのゴンちゃんが前に出てきたので、正面からでも安定のゴンちゃん、センナさんのツーショットが撮れました。






キャンディー・ツイストは4人で歌うことにより2人ペアができて「仲間はずれ」がいなくなりました。これは4人で歌っても良いように感じます。
EN1.年下の男の子(ナンスィ・すばる・エリ・りえ)


「年下の男の子」はセンターがいて左右対称の動きのある楽曲なので、やはり3人の方がしっくりきます。
いつもとは逆サイドにいるエリちゃんの「年下の男の子」。フォーメーションが変わっても適応できるのは流石です。
 
EN2.春一番
ラストは最後まで残っていた出演者の皆さん全員で「春一番」を歌いました。
最後に。このイベントを主催していただいた細貝さんに感謝。 紙テープの処分のしていただいたお店の方にも感謝。いろいろなみなさんのおかげで素晴らしいステージを観ることができました。

このブログでは他の出演者の方には触れていませんが、みなさんいろいろな活動をされていて、その中でキャンディーズやピンクリボン運動とも接点をもたれて、そういう点と点がつながっていけばまた新しい展開が生まれると思います。 ご縁があれば、またどこかでお会いしましょう。
ナンスィ(ランちゃん役)


すばる(スーちゃん役)


エリ(ミキちゃん役)


りえ(ミキちゃん役)


10.28の後楽園に行けなくて、10.30のハロウィンも楽しめなくて、ずっと落ち込んでどんよりとしていた気持ちが、このステージの4人の笑顔とパフォーマンスを観てすぅっと軽く明るくなりました。会場に来ているお客さんにキャンディーズを知ってもらおう、楽しんでもらおう、という気持ちが伝わってくる良いステージでした。

スイキャンが好きで、スイキャンを応援してきて良かった。心からそう思いました。

元「紙テープ芸人」の部屋

元「紙テープ芸人」a.k.a ざっくの、 あくまで私設(非公式)のスイートポップキャンディ応援サイトです。

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